令和5年1月18日,本校の近隣の高齢者の方を対象とした塩浜地区はつらつ健康塾で作業療法学科の中村清美先生が「転倒予防」について、講師を務めました。
加齢による歩く姿やバランスの変化や筋力の衰え方について学んでいただき、筋力を【貯筋】することの大切さをお伝えしました。また家の中での転倒事故が多いので自宅での危険個所を振り返ってもらい、滑りやすいところ、つまずきやすいところ、暗くて足元が見にくいところなど、環境も改善していく方法も話し合いました。
この後に簡単な体操を実施しましたが、なかなか一人ではやれない…とのお声をいただきました。コロナ禍で人と会う機会も少なくなって心身の不調につながるので、この健康塾に参加して、誰かと体操したりおしゃべりすることを継続していただければ、とお伝えしました。
みなさん、熱心にお話を聞いていただき体操も楽しんでいただきました(*^_^*)